毎日蒸し暑いですね!
夏は肌の露出も増えるので、すっきり見せたい!という方も多いはず。今日はそんな皆さんにも関係のある話。「水分」と「塩分」です。
身体の60%が水分でできているという話は耳にしたことがあるはず。たくさんの細胞でできている私たちの身体は「水」がないと生きていけません。「水分」があることでみずみずしい潤いのある肌にもなりますしね・・・そんな私たちの身体は「塩」と「水」の影響で体重が1日3Kgも変動する事があります。3Kgってすごくないですか?
夏場は「汗」によって水が出やすくなっています。「熱中症」や「脱水症状」が起きやすいのは「水」と「塩」の関係は切っても切り離せません。
が、必要以上の「塩分摂取」があると体内に必要以上に「水」をため込んでしまい「むくむ」といった現象を引き起こします。体に「水」が多くなると体は「冷え」の傾向になります。クーラーや冷たい飲み物を摂る事で一層「浮腫み」は強くなります。内臓は37度付近が一番活動できる温度と言われている為、その温度が下がると必然的に温度を保とうとして「脂肪」を作り守ろうとします。
これは、健康の為、瘦せたい為にプールで一生懸命泳いでいるに体脂肪が増えてしまうという現象と同じです。
実は私もプールでの運動は体に合わないようで、プールで一生懸命泳いでも体脂肪が増えてしまう。水温に耐えられなかった私の身体は脂肪燃焼するどころか逆に脂肪をつけてしまうという事態に陥ったことがあります。水温以上に体温が上がるレベルでの運動が必要なんだと実感しました。プールと同様の時間を陸上の運動に変えたところ体脂肪はぐんぐん落ちる・・・体温は脂肪燃焼にも必要なんだと思った瞬間でした。陸上の運動より水中の運動は筋肉を使う強度も異なる事も要因だと思います。
話を戻します。必要以上の塩分をやめることで、体から不要な水分が汗として出ていく。その為体重が落ちると言う訳です。その変動が最大3Kg/日あるという事実です。もちろん、夏は水分大切なので、やり過ぎは危険です。水分は午後たくさん摂るとの身体に残りがちにもなるので、水の代謝を考えて上手に水分補給をして下さい。
ちなみに「塩分」の吸収は朝が一番多いので、減塩は「朝食」で!
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